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FXの追証なしの「ゼロカット」に潜むデメリットとは

海外FX業者の多くは、トレーダーが借金を負わないサービスとして、追証なしのゼロカットを導入しています。

これは国内業者には適用のないサービスで、海外FX独特のシステムです。

国内FXでは、法律の規定で取引ルールが厳格に定められており、業者がゼロカットを導入することはできません。

ゼロカットとは、相場の大きな変動によってユーザーの口座残高がマイナスになった場合に、それを0に戻す追証なしのシステムです。

追証なしのメリットとしては、FXトレーダーはたとえ最悪の場合であっても借金まで負うことはない点です。

そのため、ある程度の安心感を持ってFX取引ができます。

そこで今回はFXの追証なしの「ゼロカット」に潜むデメリットについて解説します。

FXの追証なしのデメリット

一見したところ海外FXのゼロカットはメリットだらけに感じられますが、実はデメリットも存在します。

トレーダーはゼロカットが持つデメリット面も十分に理解した上で、FXを行う必要があります。

国内FX業者はゼロカットが導入されていないため、ハイレバであっても海外業者の方が安全性があるのではないかと誤解してしまう人もいます。

しかし、追証なしのゼロカットという魅力的なサービスは、逆に危険なトレードを誘発するデメリットも存在するのです。

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海外FXのハイレバに伴うデメリット

海外FX業者の大きな特徴は、高いレバレッジで取引が可能な点です。

国内業者は最大レバレッジ25倍ですが、海外FXでは3000倍程度の非常に高いレバレッジがかけられる業者も存在します。

ハイレバは、相場が想定通りの方向に動いた時は大きな利益になります。

しかし逆の方向に動いた場合は、短時間で巨額の損失が発生するデメリットも存在します。

但し国内FX業者と海外FX業者の両方で、強制ロスカットのシステムがあるため、実質的に口座残高がマイナスになるというケースは少ないです。

そのため、本来であれば国内FX業者を利用しても、借金まで背負うリスクは低いと考えられます。

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海外FXは追証なしだから安全?

但し、相場は何が起こるかわからず、急激な変動で強制ロスカットが間に合わない可能性もあり得ます。

決済が集中して、取引システムに負荷がかかり、正常に強制ロスカットが作動しないようなケースもあります。

確率的に低くても、そういった不安をトレーダーは常に抱えています。

このためハイレバで大きな利益を狙いながら、借金を抱えるリスクのない追証なしの海外FX業者は、非常に魅力的に思えます。

この安心感が逆に不必要なハイレバでギャンブル的なFX取引を行い、借金を負うようなことはなくても、結果として自分のトレード資金に大きなダメージを与えてしまう可能性があります。

一般的に海外業者の方が強制ロスカットの基準は緩く、かなり多くの資金を失った状態で発動されることが多いです。

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追証なしのゼロカットのデメリット

海外FX業者は追証なしのゼロカットという安心感をトレーダーに与えながら、実は各業者が定める強制ロスカットの基準が甘いため、証拠金を大きく失うデメリットも高いと言えます。

ハイレバで取引することは、少しの価格変動で、証拠金に大きな影響を与えます。

同程度の証拠金であれば、ハイレバで取引する方がより価格変動による含み損が大きくなります。

強制ロスカットの水準に近づく可能性が高くなり、このことはトレーダーにとって大きなデメリットです。

FXの追証なしのゼロカットは誰が負担するのか

また、口座残高がマイナスになった場合の損失分について、誰が補うのかという点を知っておく必要があります。

この場合の補填は、FX業者が肩代わりすることになります。

つまり追証なしのゼロカットは、FX業者の立場から言えば大きな負担です。

その負担を解消するために、国内業者に比べて、海外FX業者はスプレッドが広めに設定されています。

スプレッドは売値と買値の差額によって、トレーダーが実質的に業者に支払う手数料です。

スプレッドが狭ければ、トレーダーのコスト負担は軽くなります。

海外FX業者の追証なしに伴うデメリット

海外FX業者の場合は、ゼロカットを採用する代わりに、実質的なスプレッドの手数料を多く徴収する傾向があるため、トレーダーはそのデメリットを十分に理解しておくことが重要です。

特にスキャルピングのような超短期トレードの場合は、トレード回数が多いため、手数料の負担も積み重なっていきます。

追証なしのゼロカットシステム導入の見返りとして、別の面でトレーダーの負担を大きくしているデメリット面にも注意を払う必要があります。

また、ゼロカットを導入しているからといって、追証なしが絶対に守られるという保証はありません。

海外FX業者の中には、多くのトレーダーが利用している信頼性の高い業者もあれば、逆にそこまで信頼性が伴っていない業者もあります。

過去の事例としても、相場の急変動で多くのトレーダーの口座残高がマイナスになったため、ゼロカットを導入しているのに関わらず、追証を請求した海外業者が存在します。

業者側が多額の負担に耐え切れず、追証なしの約束を破る事態が発生するリスクもあります。

しっかりした実績があって、客観的な評価の高い業者であればこのような可能性は低いです。

しかし、海外業者の場合は日本の法制度の適用範囲外であるため、どのような事態が起こっても日本の法律で保護されないデメリットがあります。

ゼロカットがあるからといって、絶対的に追証なしが保証されていると盲信せずに、必ず信頼性の高い業者を利用することがデメリットを回避する唯一の方法です。

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