これからXMを利用してトレードを始めるつもりの人のために、口座開設方法を解説します。
口座開設の流れや必要なものがよくわからないという人は、この記事を参考にしてみてください。
またXMではプラットフォームの選択もできるため、その際のポイントも合わせて解説します。
XMの口座開設の流れですが、まず公式サイトにアクセスします。
口座開設の専用フォームがあるため、そこで必要な情報の登録を行います。
まず氏名や電話番号などの個人情報を入力する必要があるのですが、最初の画面ではアルファベットで入力することになります。
たとえばあなたの名前が佐藤であれば、Satouと入力できれば良いです。
難しい英語のスキルは必要ありません。
居住国を選択する項目もあるのですが、日本国内に住んでいる場合はJapanを選択します。
次にリストの中から希望言語を選択します。
日本語を希望するのであれば、リストを展開して日本語を選択します。
後は電話番号とメールアドレスを入力すれば良いですが、間違いのないように注意してください。
電話番号を登録しても、XM側から電話による連絡が届くことは基本的にはありません。
サービス内容の変更や取引時間の変更といった重要事項に関しては、メールで連絡があるでしょう。
次にプラットフォームの選択となりますが、XMにはMT4とMT5という2つの種類があります。
MT4は全世界で利用者数が最も多い取引プラットフォームです。
解説サイトなどの多数あるため、投資経験がある人には馴染みがあるかもしれません。
ただし日本ではあまり普及していないため、知らない人も多いでしょう。
50種類以上のテクニカル指標が標準搭載されており、それらを1つのチャートとして無数に多重表示できる機能が特徴です。
操作性にも優れており、各テクニカル指標や画面の配色を好きなように変更設定できます。
直感的にわかりやすいチャートをカスタマイズできるため、人気が高いのです。
そしてMT5はMT4の上位互換であり、仮想通貨取引にも対応しています。
仮想通貨によるトレードを考えている場合は、MT5をおすすめします。
それ以外であれば自動売買機能などもあるため、MT4を選んで問題ないでしょう。
そして再度個人情報の入力となりますが、ここでは氏名をカタカナで入力します。
あなたの名前が佐藤であればSatouではなく、サトウと入力すれば良いです。
そして生年月日を入力し、住所詳細の入力へと移ります。
住所詳細の入力はアルファベットとなるため、間違いのないように注意してください。
英語表記となるため日本語表記とは順番が逆となり、番地や部屋番号から入力する必要があります。
ちなみに建物名は省略可能です。
番地と部屋番号の欄に15文字を超えて入力すると、エラーが発生します。
次に取引口座詳細の入力となりますが、この画面でレバレッジ倍率を設定できます。
レバレッジは後から変更可能ですが、口座の種類によって最大倍率が異なります。
XMにはマイクロ口座とスタンダード口座、そしてゼロ口座という3つの種類があります。
マイクロ口座とスタンダード口座は最大888倍、ゼロ口座は最大500倍となります。
888倍のハイレバを希望する場合、ゼロ口座以外の2つがおすすめです。
XMのスタンダード口座の評判をXMユーザーに聞いてみた
レバレッジなどの情報を選択した後は、投資家情報を入力します。
まず投資額ですが、米ドルで入力することになります。
投資額は0ドルから20,000ドルの間で設定します。
この際いきなり多額の投資をするのはおすすめできません。
XMでは投資額を20,000ドル以上に設定すると、レバレッジの最大倍率が200倍に制限されます。
888倍というハイレバを希望するのであれば、20,000ドル以上にならないように上手く調整してください。
また学歴という項目がありますが、最終学歴を入力すれば良いです。
所得総額や純資産などの項目も、米ドルで入力する必要があります。
しかしこれらの項目は、ある程度の概算で大丈夫です。
最後にパスワードを設定しますが、登録のためには条件があります。
小文字と大文字と数字を組み合わせて、8文字から15文字の長さにする必要があります。
セキュリティ対策のためには、複雑な内容であることが理想です。
以上がXMの口座開設方法の流れですが、基本的には画面上の案内に従い情報を入力もしくは選択すれば良いです。
パソコンやスマートフォンから何かの登録手続きを行ったことがある人なら、イメージしやすいかもしれません。
画面上の案内を読んでもよくわからない箇所がある場合、また適切に入力してもエラーが表示される場合は、運営スタッフに相談してください。
必要な個人情報を事前にチェックし整理しておけば入力がスムーズに進み、登録手続きにかかる時間を短縮できる場合もあります。
そしてプラットフォームの選択ですが、自分に合っていればMT4でもMT5でも問題ないでしょう。
入力内容を間違えないように注意して、手続きを進めてみてください。
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