XMのスプレッドは広いと言われていますが、XMは評判は良いのです。
そこで今回は、なぜXMはスプレッドが広いのに評判が良いのか、その理由の紹介していきます。
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Contents
XMのスプレッドの他社との比較
XMは「マイクロ口座」、「スタンダード口座」、「ZERO口座」の3種類の口座タイプを用意していますが、XMのマイクロ口座やスタンダード口座のスプレッドを他の海外FX業者と比較してみました。
| 通貨ペア | XM | Axiory | TitanFX |
| USD/JPY | 1.6pips | 1.3pips | 1.33pips |
| EUR/USD | 1.7pips | 1.2pips | 1.2pips |
| GBP/USD | 2.9pips | 1.4pips | 1.57pips |
| USD/CHF | 2.3pips | 1.5pips | 1.92pips |
| AUD/USD | 1.9pips | 1.5pips | 1.52pips |
上の表からも分かるようにXMは他の海外FX業者と比べても、スプレッドがやや高い傾向にありますが、何故、評判がいいのでしょうか。
その評判がいい理由をこれから解説します。
XMはスプレッドが広いがNDD方式を採用している
XMの採用しているNDD方式とは
XMは取引に『NDD方式』を採用しているので、スプレッドが広いのにも関わらず、評判が良いです。
このNDD方式は、海外FX業者の間で採用されている注文方式で、
投資家がそのままインターバンクに注文することができる仕組み
になっています。
そのために、FX業者が中間に介在して価格操作を出来ないようになっています。
XMでは、公平な取引を提供しているので
スプレッドを操作出来ないようになっているのです。
またNDD方式は、約定拒否やスリッページを極力排除した公正な取引環境も提供しています。
このためフェアな場で取引をしたかったり、スプレッドの差で負けたくないという人にとって、このNDD方式はXMユーザーに評判がいいものとなっています。
ただ、NDD方式はスプレッドが広くなりがちなデメリットはありますが・・・
国内FXが採用しているDD方式とは
一方国内のFX業者は、『DD方式』を採用しています。
DD方式は、トレーダーが注文をFX業者に出して、その内容から業者が精査しインターバンクに流します。
そして、FX業者が不利になる注文については、
約定拒否が出来てしまうのです。
この点から、国内FXでは顧客にとって不利な為替レートを提示することもできてしまう恐れがあります。
因に、この方式ですとFX業者の相対取引になるので、顧客の損失はFX業者の利益となり、顧客の利益はFX業者の損失となります。
個人トレーダーの9割がマイナス収支となっているといわれていますが、そのマイナス分がFX業者の利益となっているとも言えます。
一方、XMの場合はスプレッドからしか利益を得ることができないので、顧客に末永く取引に参加してもらえるようにボーナスなどのサービスに力を注いでいるともいえユーザーの評判もいいです。
このため、この注文方式がデメリットに感じないよう国内FXでは、平均的なスプレッドは下げてあります。
しかし、スプレッドについても国内のFX業者はXMと違い、スプレッドも操作出来てしまいます。
すると、トレーダーが稼ぐタイミングでスプレッドは広くなる恐れがるため、国内FXのスプレッド値はXMの平均値よりも高くなる場合もあります。
その結果としてXMのスプレッドは多少広くてもXMユーザーの評判がそれ程悪くないのです。
XM 評判の極み：XMユーザーの口コミを余すところなくお届けします！
XMはスプレッドが広くてもゼロ口座がある
XMはスプレッドが広いのですが、実はスプレッドが狭いゼロ口座もあり評判が良いです。
前記したようにXMには『スタンダード口座』、『マイクロ口座』、『ゼロ口座』と、3つのタイプの口座があります。
その中でも、ゼロ口座に関してはスプレッドが極端に狭くなっています。
というのも、XMの『ゼロ口座』はスキャルピング取引を実践したいトレーダ向けに作られた口座だからです。
ドル/円で言うならば、平均が0.1pipsです。
この数値は、国内のFX業者よりも低いです。
ゼロ口座を使うことで、スプレッドの価格を抑えながら取引することが可能になります。
しかし、ゼロ口座は他の2つ口座タイプとは異なり
手数料が設定されています。
そのために、本質的にスプレッドがゼロがになるわけではないのですが、タイミング次第ではスプレッドがゼロになるときもあるので、割安で取引ができXMユーザーに評判がいいものとなっています。
XMはスプレッドが広くても豊富なボーナスがある
XMのロイヤリティプログラムとは
XMでは上記でも触れましたが、スプレッドが広い代わりにボーナスに力を注いでいます。
これもユーザーに評判がいい点となっていますが、海外FX XMではロイヤルティー・プログラムという取引を行うことでポイントが還元されるサービスを提供しています。
通称『XMP』と呼ばれていますが、この XMPは、事前の設定も必要なく最初から誰でももらうことができるサービスです。
XMPのメリットには、実質的にスプレッドを下げるという役割があります。
XMPは、1ロットの取引をすることによってランクが上がっていき、10ポイントから20ポイントのボーナスがもらえる仕組みになっています。
このXMP（ポイント）は好きなタイミングで、ボーナスに変換することができ、トレードの資金として使うことができます。
ボーナスを出す計算式は、『XMP÷3』で求めます。
そして、例えば10XMPを3で割ると、約3.3です。
すると、1ロットの取引で約3.3ドルが口座にバックされます。
日本円にすると330円程度で、1通貨あたりに換算すると0.33銭です。
XMのドル/円の平均スプレッドが1.6pipsなので、そこから0.33pipsを引くと、1.27pipsとなります。
このように、その数値は1.3pips以下となります。
＞＞XMPの詳細
ポイントの最上ランクELITEになると
さらに最上ランクの『ELITE』となると、平均のスプレッドが下がります。
ELITEでは1ロットの取引で20XMPが付与されるので、上記の計算式に当てはめると、0.66銭が引かれるという計算になります。
すると、結果として平均スプレッドは1pips以下となるので、このXMPのおかげで広いスプレッドは狭い部類となるのです。
XMPを計算に入れてみると、XMのスプレッドは広いどころか実質的に下がることになるので、ロイヤリティプログラムがあることで、XMはトレーダーに評判がいいのです。
XMの悪評からわかった真相を暴露する
XMPはノーリスクでハイレバも可能
XMPの有効活用法は他にもあります。
XMでは同一アカウントで8つの口座を持つことができます。
つまり『XMP専用口座』を新たに開設して、その口座でXMPのみの取引をすればノーリスクでハイレバトレードも可能になります。
例えばELITEの場合、1日3ロット取引で1か月継続した場合は約4万円分のXMPが溜まります。
それをXMP専用口座に投入すれば、捨て身のトレードも可能になります。
次の章で解説しますが、XMは少額でも国内FXと比べて大きなロット数を掛けることができます。
上記の4万円の場合、スタンダード口座で最大で約3500万円分のポジションを持つことも可能になります。
海外FX XMのレバレッジ888倍でロスカットを回避する唯一の方法
XMはスプレッドが広くても証拠金が少なくて済む
スプレッドの広いXMですが、海外FX業者の中でもレバレッジが888倍と高いので、評判が良いです。
国内FXでは25倍のレバレッジが最大なので、XMのレバレッジが888倍まで設定できるのは魅力です。
何故かというと、上記でも触れたように
レバレッジが高いと少ない証拠金で
効率良く稼ぐことができるからです。
例えば、ドル円110円の場合、10万通貨取引で国内FXの場合は約44万円の必要証拠金が要ります。
一方、XMの場合は、上と同様の条件で計算すると必要証拠金は12380円となります。
XMの場合は国内FXに比べて、極めて少額の証拠金で済ませますが、証拠金が小額で済むということは、国内FXに比べて圧倒的優位に投資資金を活用することが可能です。
この点からも、XMのスプレッドが広いことをXMユーザーは許容している理由となっています。
XMのレバレッジは888倍のハイレバがおすすめなのは何故？
XMはスプレッドが広くても入金ボーナスがある
先程XMのXMPというボーナスについて解説しましたが、
その他にスプレッドの広いXMには、『入金ボーナス』があります。
入金ボーナスは、入金額に対して受け取れるボーナスで、
5万円入金し終えるまでは100%のボーナスがもらえます。
例えば、5万円入金の場合は、5万円分の入金ボーナスが付与されて、計10万円から取引ができます。
そしてそのあとも、入金額の20%分はボーナスがもらえるようになります。
20%のボーナスは、支給額が45万円に達するまで続きます。
そしてこのボーナスは、有効証拠金として扱われるので、その分含み損に耐えられるpips数が増えてトレードに有利になります。
100%入金ボーナスがあるときには、ボーナス無しのときより2倍以上の含み損に耐えられ、20%となってもボーナスがないときより、10ppipsほど多くの含み損に耐えられます。
このようにボーナスの存在はトレードに有利に働きます。
ボーナスがあるだけで、スプレッドが広いことが気にならない方も多いので、XMが評判の良い理由の一つになっているのです。
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