XMでは複数口座を持つことは可能です。
また複数口座でなければ、両建ては禁止されていません。
しかし複数口座で両建てすることは禁止されています。
そこでXMで複数口座を持つメリットと、両建てについて解説していきます。
またなぜXMの複数口座での両建てが禁止されているのかを紹介していきます。
さらにXMで複数口座での両建て以外では、どんなその他の規約違反があるのかについても紹介します。
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Contents
XMでは複数口座を使うメリット
XMでは複数口座を使うメリットがあります。
複数口座を使うと、さまざまな口座タイプやレバレッジを利用することができます。
XMではアカウントごとに最大レバレッジは固定され、レバレッジをトレードごとに変更できないのが特徴です。
しかし、異なるレバレッジ設定を持つ複数口座を使い分けることで、色々な倍率のレバレッジを使いトレードをすることが可能になります。
また複数口座ではスタンダード口座やマイクロ口座、ゼロ口座などの取引環境の違う口座タイプを併用できるのもメリットになります。
XMに追加口座を複数持つメリットとユーザの感想もXMの同一口座では両建ては可能
XMでは複数口座での両建てでなければ、
両建ては禁止されていません。
XMでは両建ての場合、同じロット数の両建てであれば、両建てポジションでの証拠金は無くなります。
他の業者では、片方か両方のポジションか両方ポジションの証拠金が必要とりますが、XMではポジションを両建てすることで証拠金はゼロになります。
また、両建てをすることでリスク回避をすることも可能です。
それは、仮に長い目で相場の上昇を予測し買いポジションを持っていたとしたら、一時的に相場が下降しそうになったら、両建てで売りポジションを持つことによって、その下降における損失を防ぐことができるのです。
そして、もしも相場が下がったら売りポジションを利確すれば良いですし、そのまま上がれば直ぐに売りポジションを決済すれば問題ないです。
正確に相場を読むのが理想ではあるのものの、相場が読みにくい場合では、両建てを使いリスク回避をするのも手段になります。
XMのゼロカットシステムを悪用して両建てした場合どうなる?XMのポイント目当ての両建ては注意が必要
XMの同一口座の両建は
XMポイントが付くのでメリットです。
XMには取引ごとに付与されるXMポイントというシステムがあります。
このXMポイントは、ボーナスとして証拠金にできたり、現金化することも可能です。
そして、両建てをすることで往復分のXMポイントが一気に2倍貯まるのです。
しかし、注意しなければならないこともあります。
それは、XMポイントを増やすためだけに両建てを行うのは禁止されているのです。
そのため、両建てをしながらXMポイントを貯めるためには、通常の取引をするのが必要になります。
またXMの監視の目は厳しく、
ポイント目当ての両建てはすぐに見破られ、
最悪、口座凍結になる恐れもあります。
XMでは複数口座での両建てが禁止されている
XMでは、1人の利用者につき8つの口座まで持つことが可能です。
口座に関しては、スタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座と3種類あるため、トレードやスタイル、用途によって使い分ける方もいます。
しかし、XMでは複数口座を用いた両建ては禁止されているのです。
例えば、複数口座を用いた例としては、スタンダード口座でドルを買って、マイクロ口座でドルを売るといったことが禁止されてるのです。
また同じ通貨ペアではなくても、ユーロ/円とユーロ/ドルでの両建ても禁止され、ユーロという同一通貨を売買したとして、両建てに見なされてしまいます。
さらに、仮に1つの口座でドル/円をロングで入れ、もう片方の口座でドル/円をショートで入れたとします。
XMではレバレッジを888倍までかけることができ、証拠金が下回っても借金にならないようゼロカットシステムを採用しています。
つまり複数口座を持ち、両建てをして片方がゼロカットになっても、もう片方が888倍で大きな利益を出すこともできるのです。
下回った証拠金の分は、XMが補填することなりなるため、XMにはそこが損失に計上されてしまいます。
そのために、XMでは複数口座で両建てすることを禁止しています。
XMの追加口座はいくつまで可能?追加口座の有効活用法もXMの口座と別の業者の口座間での両建ても禁止
XMでは複数口座の両建てだけではなく、
XMと別の口座を使った両建ても禁止されています。
特に自動売買システムを利用している場合には、システムを使っている口座間での両建てや、システムトレードと裁量トレードの口座間での両建てを、自分も知らないうちにしている可能性もあるので、注意が必要になります。
複数人の口座を使った両建ても禁止 仮に複数の人で損益合算をしたとして、グループ全体でトレードでの利益を目指すような利用をしたとします。
このときに、Aという人の口座で買いジションを、Bという人の口座で同じ通貨ペアの売りポジションを持ったとし、結果として、どちらかのポジションだけで大きな利益を得るという取引は禁止されています。
窓明けや経済指標を狙う両建ての禁止
土日の間には、世界的に大きなニュースの発表があることもあり、週明けに大きな為替変動が起きることがあらかじめ予想される状況があります。
その変動を見越し金曜日の市場が閉まるときに、両建てポジションを持ち、発表あとに利益が伸びた片方のポジションだけを保有できるよう注文を入れておくことは禁止されています。
また、米国雇用統計やFOMCなど、世界が注目する経済指標発表のときに、相場が急激に動くこともあります。
そのときに、両建てトレードをすることもXMでは禁止されています。
複数業者を跨いだアービトラージは禁止 裁量取引はアービトラージと呼ばれ、取引所間の価格の乖離を利用して、取引をすることを指します。
XMでは、この行為は一切禁止されています。
AIを使った取引の禁止
XMではEAでの取引は可能になっています。
しかし、AIなどの人工知能を使った裁定取引は全般的に禁止されているのです。
それは、AIや外部のシステムを利用した高速トレードなどを利用すると、サーバーに負担がかかってしまいます。
すると、サーバーなどに負荷がかかり、サーバーダウンする可能性もあるので、関連するシステム取引は禁止されているのです。
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