XM 評判の極み:項目別アンケートまとめ

XMの口座タイプでスキャルピングに向いている口座は?

海外FXの「XM」には、3種類の口座タイプが用意されています。

これから「XM」で口座開設をしようとしている方は、「どの口座タイプで開設したら良いの?」と迷っている方もいらっしゃるかもしれません。

ここでは、3つの口座タイプを比較して、スキャルピングをメインにされるトレーダーに向いている口座について解説します。

 

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スキャルピングとは

そもそもスキャルピングとは、「頭の皮を剥ぐ」と言う意味で、小さな利益をコツコツ積み上げていくトレードスタイルの事を指します。

ポジションの保有時間は数十秒から数十分で、一日の内に数十回から数百回の取引きを繰り返して利益を積み上げていきます。

1回のトレードで得られる利益は1~5Pips程と小さいですが、この小さな利益を積み上げて行く事でまとまった利益を得ていく事が可能になります。

XMの口座タイプのスキャルピングで気を付けたいポイント

スキャルピングは一日の内に、数十回から数百回も取引きを繰り返すので、スプレッドが大きい程不利になります。

最初の内は気にならなくても、取引きをすればする程、スプレッドや手数料の大きさが、ボディブローのように利いてくるのがスキャルピングでもあります。

例えば、スプレッドが2.0Pipsと0.5Pipsの口座があったとします。

それぞれの口座で同じロット数で、100回取引きをしたとすると、 2.0Pips×100回=200Pips 0.5Pips×100回=50Pips となり、その差はなんと150Pipsにもなってしまいます。

仮に1ロット10万通貨で取引きをしていたとすると、15万円の差という事になります。

手数料に関しても考え方は一緒です。

スキャルピングをする場合は、

極力スプレッドと手数料は少ない口座を

選んだ方が有利になるというわけです。

XMの3つの口座タイプの特徴

XMには3種類の口座が用意されていますが、3つの口座タイプにはそれぞれ特徴があります。

XM スタンダード口座    

一番オーソドックスな口座タイプです。   

レバレッジは888倍で、取引き量に応じてXMPポイントが貯まります。    

平均スプレッドはドル円で1.7Pipsです。

XMの口座タイプのスタンダード口座に関する現役トレーダー生の声

XM マイクロ口座  

基本的にはスタンダード口座と同じですが、最大取引き数量が低く設定されている口座タイプになります。

平均スレッドもドル円で1.7Pipsとスタンダードと変わりません。

XM ZERO口座  

平均スプレッドがドル円で0.1Pipsとほとんどかからない口座タイプです。  

時間帯によっては、ドル円等だと0Pipsになる時もあります。  

その代わり、手数料として1ロットあたり片道5ドルがかかります。

XMPポイントなどが付与されない分、スプレッドが狭く設定されている口座です。

XMの口座タイプは?XMユーザーにおすすめ口座を聞いてみた

XMのスプレッドと手数料は口座タイプでどっちがお得なのか

それでは、スタンダード口座ZERO口座ではどちらがスキャルピングに向いているのでしょうか。

ここでは、マイクロ口座はスタンダードと同様の口座タイプとして考えています。

スプレッドがある場合と手数料がある場合とでは、分かり辛いので、実際にどの位の金額がかかるのかを計算してみたいと思います。

ここでは計算しやすいように、

ドル円取引で、1ドル=100円換算とし、1ロット(10万通貨)

100回トレードした場合で比較してみます。

スプレッドはそれぞれの平均値の、スタンダード口座1.6PipsZERO口座0.1Pipsとします。

10万通貨の場合、1Pips=1,000円となります。

スタンダード口座の場合  

1.6Pips×100回=160Pips=160,000円

 

ZERO口座の場合    

0.1Pips×100回=10Pips=10,000円    

5ドル×2×100回=1000ドル=100,000円    

100,000円+10,000=110,000円

このように、同じロット数で比較すると、同様の取引きをした場合は、ZERO口座の方がお得になります。

Pips数で換算すると、スタンダード口座は平均1.6Pipsとすると、

ZERO口座では平均1.1Pipsとなります。

つまり、1回あたり0.5Pipsの差があります。

取引回数の少ないスイングトレードや長期トレードの場合は、あまり気にならないレベルかもしれません。

ところが、スキャルピングの場合は、この0.5Pipsが何千回、何万回と積み重なっていくことになります。

仮に1,000回だと500Pips=500,000円

 

10,000回だと5,000Pips=5,000,000円になります。

単純にスキャルピングで一日100回トレードをしたとすると、1,000回のトレードなら10日で到達してしまうレベルです。

そう考えると、0.5Pipsの差は無視できないレベルである事がお分かり頂けるのではないでしょうか。

XMのゼロ口座のスプレッドは?メリット・デメリットも

XMの口座タイプでかかる経費を抑えるにはZERO口座がベスト

スキャルピングは、1トレードあたりの利益が小さいからこそ、いかにかかる経費を抑えるかがポイントになってきます。

そう考えると、スタンダード口座とZERO口座でどちらの口座タイプを選ぶべきかと言うと、間違いなくZERO口座になります。

スキャルピングはもともと1トレードで数Pipsを積み上げていくスタイルですし、 0.5Pips分の経費を毎回節約できるという事は、毎回0.5Pips分得をしていると考える事も出来ます。

0.5Pipsの優位性があれば、エントリーポイントも変わってきますし、利益確定ポイントも変わってきます。

XMの口座タイプでZero口座に関する現役トレーダー生の声

XMのスキャルピングの手数料になれる必要はある

XMでスキャルピングを始めて行う場合は、手数料の表記になれる必要があります。

と言うのは、XMではMT4/5がメインのプラットフォームになるのですが、MT4/5は、トレードの利益と手数料が別々で表記されます。

実際に手元残る利益は、損益から手数料を引いた額になります。

これを勘違いすると、利益はプラスなのに資金が増えないという、手数料貧乏の状態になってしまいます。

取引きの際には、手数料も頭に入れながら、損切りと利確をするようにしましょう。

まとめ

XMはオールマイティの海外FX会社として、日本人の人気も非常に高いです。

これからXMで、スキャルピングを始めようとしているなら、迷わずZERO口座の開設おお勧めします。

自分のトレードスタイルに合った口座タイプを選択し、

開設しましょう。

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