海外FX業者である「XM」。
ネットなどを閲覧すると、「レバレッジが高い」や「約定力の高さ」「ボーナスの豊富さ」など、メリットが多く書き込まれています。
しかし、XMにはメリットだけではなく、当然ですが「デメリット」も存在します。
特にTwitterなどでは、XMを悪評しているものもあります。
そこで今回はXMにはどんなデメリット、悪評があるのか調べてみました。
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XMの悪評:手数料が高い
まず、XMのデメリットとしてあげられるのが、「手数料が高い」ことです。
XMの魅力のひとつとして「ゼロ口座」というものがあります。
ゼロ口座は、XMの口座タイプの中でも「スプレッドがダントツに狭く設定」されています。
しかし、このゼロ口座は「手数料が高い」です。
取引手数料が「1lot」の取引を行うと、往復「10ドル(約1000円)」ほどかかってしまいます。
なので、少額での取引を行っているトレーダーや利益率の低いトレーダーには、手数料の負担が大きくなってしまいます。
Twitterなどでも、この手数料の高さに悪評があり、「ゼロ口座の手数料地味にとるねー」や「ゼロ口座だとスプレッドが狭いけど、別途手数料が取られるから+2ピップスくらいある」などと悪評がつぶやかれているのが見受けられました。
XMの口座タイプでZero口座に関する現役トレーダー生の声XMの悪評:証拠金を一気に失うリスクがある
次にあげられるXMのデメリット、悪評は、「証拠金を一気に失う可能性がある」ことです。
XMではレバレッジ888倍のため「レバレッジが高い=危険」と誤解され悪評がつぶやかれていることもあるようですが、実は証拠金が少なくて済むため逆にリスクが低いとも言えるのです。
例えば、ドル円100円で1万通貨取引で101円に値上がりした場合を想定すると
国内FXの証拠金は4万円となり1万円の利益
XMの証拠金は1126円で1万円の利益
結局レバレッジが高くても同じ取引量ならば価格変動による損益は全く変わらず、国内FXの証拠金4万円で取引をするより、XMの1126円で取引をする方が遥かに有利になるわけです。
またXMでは追証なしの「ゼロカット」があるため借金を背負うリスクがありません。
このため、小さいロットでハイレバトレードをする場合は、逆にリスクが低いとも言えます。
XMのレバレッジは888倍のハイレバがおすすめなのは何故?XMの悪評:スプレッドが広い
XMの最大のデメリットと言われているのが、「スプレッドが広い」ことです。
このため、Twitterなどで一番多く悪評が書き込まれています。
読んでいると、スプレッドの広さにストレスを感じているトレーダーが多いことがわかります。
なぜXMのスプレッドが広いのかというと豊富にあるボーナスを賄うためにあります。
またXMは、ボーナスが豊富にあるため、スプレッドで利益を得ているという側面もあります。
しかしXMの中でも評判のいい「ポイント制度」を利用することで、実質的に他の海外FX業者と遜色のないスプレッドの広さになることも事実です。
更に、ポイントの最上ランクのエリートでは、ドル円の場合0.66銭が引かれるという計算になるため、結果として平均スプレッドは1pips以下となり、海外FX業者の中でも低い部類となるのです。
XMのスプレッドが広い割には評判がいい理由とはただスプレッドが広いため、「スキャルピングには不向き」ですし、「よく動くような通貨じゃないと利益が出ない」などのデメリットがあり、Twitterなどでも悪評が言われています。
XMの中でもスプレッドが狭いのが、前記した「ゼロ口座」です。
しかし、ゼロ口座の悪評は先程紹介した通りなので、今ひとつおすすめできません。
XMの悪評:レバレッジ規制問題
最後にXMのデメリット、悪評にあげられることは
「証拠金の残高が2万ドルを超えるとレバレッジ規制がかかる」
ことです。
XMでは、アカウント証拠金残高が
2万ドルを超えると、
最大レバレッジが200倍までに規制されてしまう
ようになっています。
さらに、「10万ドル」を超えてくると、さらに低くなり、最大レバレッジが「100倍まで」に規制されてしまいます。
その対策としては、2万ドルになる前に「出金してしまう」ことが重要になってきます。
レバレッジを高くかけてトレードしたいなら、出金するようにしてください。
もし、仮に2万ドル以上になってしまい、規制がかかってしまったとしても、証拠金残高が2万ドル以下になった状態で、サポートセンターに問い合わせると規制を解除してくれるので、慌てることはありません。
Twitterの悪評としては、「レバレッジ規制がかかって大きな取引ができなくなった」などと言われています。
XMのレバレッジ制限になった時の規制の解除方法を解説しますXMの悪評:まとめ
XMのデメリット、悪評を紹介してきましたが
このようなデメリットや悪評は、XMだけではありません。
他の海外FX業者にも存在します。
そのため、自分のトレードしやすい海外FX業者や取引環境に合った海外FX業者を選ぶようにしましょう。
最近では、新型コロナウィルスの影響で相場が荒れていますが、XMでは「レバレッジ倍率が制限された」という情報もあります。
もちろん、制限も一時的なものですが、高いレバレッジが魅力のXMがレバレッジを制限かけてしまうなんて、少し残念な気がします。
しかし、それでも国内FX業者よりも海外FX業者の方が、レバレッジは断然に高いので、リスク管理を徹底しながら、取引するようにしましょう。
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