市場筋:昨日のドル円の瞬間反発は、当局のレートチェックとのうわさにAIが瞬間芸で付けたようだ。円高局面で日銀が各銀行に電話をかけることは日常茶飯事だが、大幅な円高局面の時は金融機関に介入の可能性を示唆する場合もあるようだ。
市場筋:本日はNY10日の午後にトランプ大統領が新型肺炎に対する支援として経済対策の一部を発表するが、「噂で買って事実で売る」の可能性もあり要警戒。テクニカル的にドル円の目先の下値の目途は節目の103円とし、上値の目途は節目の105円や3月7日終値105.39円を意識される。
市場筋:ドル円の日足が上昇トレンドへの転換を示唆する「陽の包み線」を維持するためには、終値で104.60円以上を維持する必要がある。今晩のトランプ大統領の経済対策が期待されるが、ドル円がこの水準を維持するためには経済対策の内容次第ということか。
市場筋:水星逆行が明けるからというわけではないでしょうが、今日の市場は何か変化の兆しも見えます。個人的にはコロナに関する過剰報道に飽き飽きしていますが、ピークアウト感が出てくれば、株安にも歯止めが掛かりそうです。無論、ドル円も底打ちから反転・上昇に向かうことになるでしょう。
ディーラー:ドル円の値動きが不自然です。介入ではないでしょうが、近い筋が相場を押し上げているような感じです。押し上げの目標値は105円かそれとも106円か。こういう場合往々にしてチャートを崩しに来るので、レベル感での売りは要注意かも知れません。
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